「ウズキン」です。タテジマキンギャクダイというお魚の「幼魚の」柄です。特徴的なのは青地に白の渦巻模様。でもわざわざ何で「幼魚」って謳ってるかって言うと、「幼魚」と「成魚」で全く容姿が変わるんです。「成魚」は青地に黄色のストライプ。(人間が)そのまま(水平に)見れば「横縞」なんだけど、お魚の頭を上にして考えれば、頭から尻尾に掛けての縞模様だから「縦縞」。人間の視覚的には「横」だけど、生物学的には「縦」。モノの見方を考えさせられます。動物は「子供」と「大人」で見た目がぜんぜん違うのが多いですね。
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